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お問合せ
お電話(番号:03-5148-0330)又はお問合せフォームからご連絡ください。初回の依頼者の方には必ず面談をお願いしています。ご都合に合わせて面談の日時を設定させていただきます。
お電話やお問合せフォームにおいては、対応可能な業務であるか否かのご確認や費用の大まかな目安についてのご質問も承ります。もっとも、お問合せの内容次第では面談をするか関連資料を拝見したうえでないとご回答できないことがあります。また、初回の依頼者の方には電話やメールのみで正式なアドバイスを申し上げることはできません。
所在地が東京以外の企業の場合のみ、お電話にて初回の打合せをすることも可能です。一度お問い合せください。
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面談
原則として面談前までに貴社のホームページを拝見して事業の概要は把握しておくようにいたします。その上で、初回の面談時にはまず貴社のビジネスについて詳しくお話を伺います。貴社の事業内容や業界環境、貴社の取引上の立場等についてお聞きすることになります。
貴社のビジネスについて十分に理解した上でご相談内容を伺います。案件の背景事情、貴社の問題意識、どのような案件処理を望んでいるかを具体的にお聞きします。
面談時に以下の資料をお持ちいただくか、事前にメール添付の方法等でお送りいただくとスムーズに打合せが進みます。
貴社の事業内容が分かる資料 相手方のある案件の場合、相手方を特定するための情報
(個人であれば氏名・住所、法人であれば会社名・所在地) 案件に関連する契約書や取引書類 案件の経緯やご相談したい事項をまとめた資料 案件に関連する交信の記録(通知書、メール等) 訴訟を提起された場合、訴状や証拠 -
対応方針・弁護士費用のご提案
面談で伺ったお話を踏まえ、案件の見通し、対応方針・手続き、必要と見込まれる時間などを可能な範囲でご説明します。
併せて、弁護士費用についてもご提案します。着手金・成功報酬制を用いる場合には報酬算定の基礎となる経済的利益の額の考え方、着手金の金額と成功報酬の算定方法をお示しします。時間報酬制を用いる場合には、案件処理に要すると見込まれる時間を踏まえ、費用の見積りをお示しすることになります。弁護士費用については弁護士費用の説明をご覧ください。
対応方針や弁護士費用のご提案については、面談した際に申し上げることもありますが、一旦検討させていただいたうえで面談後に別途お伝えすることもあります。
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委任のご検討
ご提案申し上げた内容について貴社にて検討していただきます。貴社の社内での検討のため提案内容を文書やメールにてお伝えすることも可能です。
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正式な委任
委任をしていただける場合、委任契約書を締結します。委任契約書には委任の対象となる業務の内容、報酬の金額又は算定方法、その他関連事項を規定します。
着手金・成功報酬制の場合、着手金をお支払いいただきます。時間報酬制の場合であって前受金をお願いするときには前受金をお支払いいただきます。
[ 受任できない案件 ]
案件の当事者と利益相反のある案件は受任できません。典型的には、貴社の案件の相手方が別の案件についての私の依頼者である場合です。そのような案件は弁護士倫理上、受任することができませんのでご了承ください。